かをる育成プロジェクト

~✨パニック障害を持ったかをるの日々の成長物語✨~

理解者

ふと思い書いてみた。

自分はこの病に掛かってから行動範囲がとても狭くなってしまった。

別に完全に外出出来ない訳じゃない、ただ、体調面と精神面の両方と相談しながら日々を過ごさないといけないからだ。

見た目では普通に見えているだろう、だから周りからは普通の扱いをされる。

それはありがたい反面、時にはそれが仇となり刃を突きつけられる気分になる。

自分自身では治そうと必死に色々な事をしているが、限界はある。

人からすれば、その出来ない部分が甘えと取られてしまう。

改善しようとすればするほど出来ないが増えていく、負の連鎖だ。

壊れきった私に普通の人のアドバイスなどノイズにしか聞こえない。

殻にこもる。頑固になっていく。

そんな時、Twitterの存在を思い出し、ワードを調べてみる。

自分と同じ思いをしている人達が沢山いた。

そして繋がりが出来た。

世間ではそういうのを傷の舐め合いと罵る人も居るだろう。

そんなものどうでもいい、共感出来る事が救いに繋がる事もある。

次に進む1歩になることだってある。

だから、繋がりに感謝。